おーっ、ヤバいヤバい。締め切りのまっただ中で
もうちょっとで更新が途絶えるところだった。危ないなあ。
さて気を取り直して。昨日は、大変お世話になっている方の主催するパーティがあった。
僕と副編小笠原共に共通する大先輩で、去年も参加した大変楽しい、かつ、有意義な夜である。
だが、去年と異なることが1つ。ご存知、締め切りじゃ〜。
去年10月29日に産声を上げた我が『昭和40年男』だが、
去年の12月初旬はその結果を待っているという状況だった。
ということで、パーティ自体は同じタイミングで開催されているにもかかわらず、
昨年とはこうも異なることになってしまった。
本来、僕はこの日だけはちゃんと呑んで、
ということは自分の原稿はすべて終わらせて参加することを目指していた。
だが、結果は無惨なもので「すみません、ウーロン茶ください」
と、おそらく人生初となる据え膳食わぬ男に成り下がったのだ。
って、お酒という美人からのお誘いだからね、深読みしないでね。
しかもこのパーティ、いいメンツなのよ。
そんでね、呑まないパーティ初体験なんで観察していたのですが、
いやあ、酒を呑むというのはいいものです。
今回の僕たちの企画は完璧だと、胸を撫で下ろしたのだった(って、もうバカ)。
だんだんとほぐれていき、和気あいあいとなっていく時間の変化のすばらしいこと。
それを支えているのは集った人たちの心もさることながら、やはり酒はすばらしいのだ。
そう、呑めない自分だからわかることもあるのですよ。
まっ、つらかったというのは本音だ。
僕ほどの酒好きが何日も我慢して、
しかも目の前で楽しそうに呑んでいる中でウーロン茶ですから。
つらいを通り越して僕の中に2つの気持ちが芽生えた。
この悔しさを持ってして特集“呑んべえ万歳”のクオリティをあげるのだ。
それともうひとつ。隔月発行にする。
そうすれば、このパーティは締め切り地獄とはちょっとずれる。
なんてバカなことを考えている暇があったら、とっとと原稿のチェックをしなさいっ。
さあ、野郎ども、ラストスパートだ。
読者さんが首を長くして待っているぜ。