ゼブラは、筆圧や書く角度に合わせて芯をガードする新開発の内部機構により、 どれだけ強い力をかけても芯が折れないシャープペン『デルガード』を 11月12日(水)より全国の文具取扱店にて発売する。
昭和40年男にとって子供の頃の筆記用具は鉛筆。自分で削ったりしていたのではないか。 大人になった今はすっかりシャープペンにとって代わった。 まだ決定事項ではないことを記入する時は、 ボールペンよりシャープペンが役に立つ。 しかし鉛筆に使い慣れた我々にとって、 シャープペンと筆圧の関係は切っても切れない関係にある。 というのも、鉛筆の調子で使うと筆圧が強すぎ、 芯がボキっと折れてしまうからだ。 うまく筆圧を加減しないと、 また折れた、また折れた、なんてことになって、使いにくい。
ゼブラから発売されたこのシャープペン『デルガード』は、 どんな角度から強い筆圧をかけても折れないように設計されている。 紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を 上方向に逃し折れを防ぎ、 斜めに強い筆圧が加わると、 先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードするのだ。また芯が折れて内部に詰まることも防いでくれるといういう。
シャープペンを快適に使いこなして、 書き味と同じくスルスル仕事もはかどりそうだ。
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