近所の書店を見る限りでは好調に動いているようだ。まだ手に入れていない皆さん、この週末をきっと楽しい気分にさせてくれる『昭和40年男10月号』を今すぐ手に入れよう。では今日もしつこく、最新号のPR『大編集後記』をいかせていただきます。
今回の特集『海の向こうからやってきた衝撃』は、人編がズラッと並び、モノ編、番外編と続く。モノ編はおもちゃ、食べ物に続いて最後はコスメティックとファッションで綴っていて、この見開きページは青春時代を彩ってくれたモノが多く並ぶ。なんといってもシーブリーズですな。コパトーンの香りとセットになって強く記憶されている。無茶して焼いた肌に、一晩中シーブリーズを塗っていた日がまるで昨日のことのようだ。もう何年海で泳いでいないだろう。50歳を迎える来年の夏は、久しぶりにコパトーンのハードタイプで太陽と勝負しようか。
このページでもうひとつ印象的なのが、高校時代の僕をしっかりとサポートしてくれたコンバースの『キャンパス オールスター』だ。バスケットなんて全然出来ないのにバッシュを履く。当時はそんななんちゃって文化が横行していた。サーファーでないのにサーファーカットをキメる。テニスなんて出来ないのにテニスラケットを持つ。おばちゃんじゃないのに網サンダルを吐く(笑)。なんとも摩訶不思議な青春時代だが、みんなそれぞれに取り組んでいた。
僕は高校生当時、ハイカットのかかとをつぶしてサンダル状態にして履いていた。素足が粋なのだと冬も無理したりして、若さとは勘違いばかりである。まともに履かれることのないコンバースがちょっとかわいそうな気がするが、ほぼ毎日履くから1年経たないうちにつぶれてしまい、また違う色のハイカットを買ってくるのを繰り返していた。
そして今に至っても常にコンバースを所有している。初めて買った高1のときからずっと、なんらか一足は持っているのだから表彰状の1枚くらいもらってもよさそうな人生だ。分別のわかる大人になってからはもっぱらローカットで、今お気に入りで履いているのがコイツだ。何歳まで堂々と履けるだろうか?今のところ恥ずかしさは感じていないが、昔のように赤や黄色は買わなくなってしまった。コイツがポシャったら久しぶりに派手なヤツにトライしてみようか。
といったように、皆さんの胸にあるそれぞれの青春の日々を思い出させてくれるモノ編だ。ぜひ今すぐ最新号を手に入れていただきたい。
同じく(^^)v
必ず1足はありますな、5月の初めてお会いした日も履いてたかと。
物持ちが良く未だに高校生の時の白と黒のハイカットが靴棚に入ってるわ、この間整理した時も棄てられなかったんだよね(^^;
怒らないかみさんに感謝です。
表紙は若い娘にも衝撃みたいよ、俺のfacebook見た知り合いの若い娘がシェアしてくれた(^^)v
今度オールドハイカット履いて参加します(^^)
でも安くなったよねコンバース、高校の頃は7900円くらいだった記憶が、田舎だからか?
高校時代のコンバースを所有とは、素晴らしい物持ちですな。次回の秘密基地では履いてきてください。
東京ではアメ横でディスカウントしていて、確か5,000円台で買えたと記憶してます。それでも今より高いですね。