タイガー魔法瓶は、マグカップに直接ドリップできるコーヒーメーカー『ACC-S060』と『ACC-A060』を、8月下旬に発売する。
このコーヒーメーカーは、ステンレスサーバーが付属する『ACC-S060』と、ガラス製サーバーが付属する『ACC-A060』の2機種が同時に発売される。専用のトレイを使えば、サーバーのかわりに自分のマグカップへ直接コーヒーをドリップすることもできる。
満水容量は両モデルとも0.81リットルで、一度に6杯分のコーヒーをドリップできる。縦置きスリムタイプで、操作部も前面に配置されてフィルターや水タンクの着脱も前からできるため、狭い設置幅でも使い勝手が良くなっている。
また、コーヒー粉の上にシャワー状にお湯が注がれる「シャワードリップ方式」では、コクと香りが引き立つという。コーヒー粉をしっかり蒸らす「深リブフィルター」では、コクのある奥深い味わいを抽出するじっくり蒸らしを実現するという。
仕様は両モデルとも重さは約1.6kg。消費電力は550W。
『ACC-S060』の本体サイズは、サーバー使用時は約138×273×279(mm)、本体カラーは、ホワイトとオレンジの2色。価格はオープンプライスで、実勢予想価格は5,000円前後となっている。
『ACC-A060』の本体サイズは、サーバー使用時は138×273×279(mm)、本体カラーは、ブラック。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、4,000円前後(税抜)となっている。