昭和40年生まれのヘナ・ヒーリング・アーティスト、ユキヤ ブリスボールが9月17日~18日にヘナアートのワークショップを開催する。
ヘナアートとは天然染料であるヘナという植物の葉のペーストを使い、肌に模様を描いていくボディアート。ヘナは皮膚の角質表面だけを染めて5日~2週間ほどで消えていくため、インスタントタトゥーとしても人気がある。5000年以上の歴史があるとされ、古代からヘナには魔除けや毒素排出作用があると信じられてきたという。
ユキヤブリスボールは、86年に渡米して以来、音楽活動や抽象油絵、陶芸、ガラス細工のアーティスト活動などを経て98年ヘナ・ヒーリング・アーティストに。2000年に日本へ帰国し、北九州市門司港にてアトリエサロンを構えるとともに、東京都内を中心にヘナアート講師として、ワークショップや教室を開講している。
そのユキヤブリスボールが開催するワークショップは、ヘナ本来の効用であるデトックス作用と、ヘナの神秘的な癒しの力を融合した独創的な世界を体験できるものだという。9月17日(水)はヘナをファションやボディアートとして楽しみたい方向けで、ブリスボール氏が参加者の好きな部分にヘナを描き入れる。一方、9月18日(木)は、ヘナアートの世界をより深く学びたい方を対象にしたもので、ヘナペーストの調合、ヘナブリス・オリジナル道具の使い方、子供の頃の絵心を取り戻す練習法、ヘナアート(肌への描き入れ方)の実践を1日かけて学ぶ。
9月17日(水)<ワンポイント・ヘナアートセッション>
開催時間:10~16時(15:00受付終了/要予約)
参加料金:3,500~5,000円
所要時間:30~45分
9月18日(木)<ヘナアート・ワークショップ>
開催時間:10時~16時(要予約)
参加料金:3万240円(ヘナペースト材料、道具一式含む)
所要時間:5~6時間
場所はいずれもやぼろじ(住所:東京都国立市谷保5119)となる。参加申し込み及び問い合わせはやぼろじ事務局(event@yabology.com / 042-505-7126)まで。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!