【タメ年たちの大活躍!】カナザワ映画祭の審査員を務める。

カナザワ映画祭

昭和40年生まれの編集者・田野辺尚人が『カナザワ映画祭』内にて開催されるイベント「期待の新人オールナイト」にて審査員を務める。

『カナザワ映画祭』は2007年より開催されている映画祭で、今年は9月12日(金)~15日(月)にかけて行なわれる予定。主催するのは石川県金沢市で映画の上映活動を行なう市民有志の団体として発足した“かなざわ映画の会”で、映画の魅力と共に金沢が映画も含めた文化の発信地であることを伝えることを目標として開催し続けているもの。

田野辺が登場する「期待の新人オールナイト」は9月13日(土)の23:30より開演するイベントで、一般公募自主映画作品のなかから有望な5作品をチョイスして上映され、そのなかから映画評論家・柳下毅一郎と田野辺が審査員賞を決めるというもののようだ。上映予定は下記5作品となっている。
 ・『オールドフレンド』(監督・脚本:内田裕基)
 ・『NIGHT SAFARI』(監督・脚本:小林勇貴)
 ・『瘡蓋譚』(監督・脚本・編集:上野遼平)
 ・『SLUM-POLIS』(監督・脚本:二宮健)
 ・『君を連れて行く、いいよね。』(監督:繁田健治)
入場料は前売:2,300円、当日:2,500円となっている。

田野辺は学生時代より藤原 章、園子温といった監督たちの映画製作をサポート。その後、『現代詩手帖』編集部を経て95年に町山智浩指揮のもと雑誌『映画秘宝』を立ち上げ、町山の後に2代目編集長を務めてきた。現在は『別冊映画秘宝』の編集長を務めている。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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