昭和40年生まれの編集者・勝峰翳(かつみねえい)の写真展「島 ―けはい―」が7月30日(水)まで開催されている。
勝峰は元『山と溪谷』『ヤマケイJOY』の編集長で、現在は山と溪谷社にて自然図書 出版部部長を務める人物。編集者としての仕事の傍ら、勝峰翳として写真を、勝峰溪として随想や小説を発表している他、近年は装丁も手がけるなど多彩な活動を続けている。著書に『山で見た夢 ある山岳雑誌編集者の記憶』(2010年 みすず書房)や『編集後記 雑誌編集者の時間』(2013年 Impress R&D 電子&POD出版)などがある。
編集業のかたわら、さまざまなテーマで写真を撮っているという勝峰が開催するこの写真展は、主にこの10年来通う奄美群島8島や九州の島々、および沖縄の島々で撮った作品群である「島」シリーズの未発表作品を中心に、同シリーズの代表作をまじえたもの。写真好きや島好きなら興味の持てそうなテーマだ。
期 間:2014年7月24日(木)~7月30日(水)
時 間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
場 所:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
入場料:無料
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