本坊酒造は、生産地である鹿児島の風土を表現した蒸留酒・ジャパニーズ・スピリッツ『光遠』を発売した。
この蒸留酒(スピリッツ)は、本格焼酎造りの伝統的な「麹」と「蒸留技術」を活かして作られたもの。伝統的な「白麹」を使い独自の単式蒸留を行うことで、さつま芋特有の香りと旨味を引き出している。
その原酒に鹿児島産の「ゆず」や「緑茶」などを加え、独自製法で仕込み再留し、これまでにない香りと新しい味わいを生み出しているのが特徴。日本伝統の麹を使用した酒作りに加え、ゆずに由来するフレッシュな果実香と若々しく力強い旨味や芳香が、長い余韻と共にさわやかにひろがっていくという。
ブランドデザインは「桜島の躍動するエネルギー×熱き魂を内包した洋酒グラス」をそのままビジュアル化。芋焼酎発祥の地・鹿児島から、世界へ創造力あふれるスピリッツを発信していくブランドとなっている。
酒別はスピリッツ、アルコール分は45%、容量は750ml、価格は3,888円(税込み)となっている。