昭和40年生まれの夜景評論家・丸々もとおが、栃木県足利市で開催される足利花火大会にて、『足利織姫神社夏イベント~幽玄~』をトータルプロデュースする。
足利花火大会の100回目を記念したイベントで、光と映像、音によるコラボレーションショーだという。近年話題のプロジェクションマッピングの前身となる D-K(デジタル掛け軸)を発明し、世界で活躍するデジタルアートの第一人者・長谷川章による映像パフォーマンスやカラーキネティクス・ジャパンによるライティング演出が繰り広げられる。荘厳な音楽が流れるなか15分に一度、ショー演出が繰り広げられ、また1時間に2回の歌・楽器演奏、夜神楽のパフォーマンスも加わる予定。まさにタイトルどおりの幽玄な夜のアートとなりそうだ。
期 間:7月30日(水)~8月1日(金)
時 間:19時~22時
料 金:無料
会 場:足利織姫神社(栃木県足利市西宮町3889/JR足利駅より約2.2km)
問合せ:足利商工会議所(電話:0284-21-1354)
丸々は情報誌『WEEKLYぴあ』の編集記者、リクルートを経て独立し、92年に『東京夜景』を出版以降、夜景評論家として本格的に活動をスタート。夜景に関する著書は40冊を超え、新聞や雑誌などへの執筆の他に、夜景イベントや夜景による町おこし、宿泊プランの企画など、夜景に関するさまざまな活動を展開している。少し前に工場の夜景を観るクルージングが話題を呼んだことを記憶している人もいるだろうか。あれを仕掛けたのも丸々で、テレビ東京『ソロモン流』で“夜景の賢人”としても紹介された、夜景の第一人者的ともいえる存在だ。
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