カジハラ・ラボ、サエクコマース、ポーカロ・ラインの3社による合同プロジェクト・フォースは、東京・御茶ノ水にて試聴イベント『昭和歌謡を現代オーディオで聴く!』を7月12日に開催する。
このイベントは、各社の扱うコンポーネントから入門用、中級、上級の3つのシステム提案を受け、最新機器によるアナログレコードとCDの試聴ができるというイベント。
入門用の演奏機器は、スピーカー:TANGENT/EVO、アンプ:SPEC/AP50、CDプレーヤー:DENON/DCD755RE、アナログプレーヤー:SPEC/AP50。曲目はいしだあゆみ『ブルーライト横浜』、加山雄三『君といつまでも』他。
中級システムでは、スピーカー:mhi/MM-01A、アンプ:ROTEL/RA-1520、CDプレーヤー:ROTEL/RCD-1570、アナログプレーヤー:VPI/TRAVELER、カートリッジ:IKEDA 9TS。曲目は加藤和彦/北山 修『あの素晴らしい愛をもう一度』、山口百恵『いい日旅立ち』他。
上級システムでは、スピーカー:ProAc/STUDIO100、アンプ:ROTEL/RA-1570、CDプレーヤー:ROTEL/RCD1570他。曲目は松田聖子『瞳はダイヤモンド』、荒井由美『ひこうき雲』他。
これらの他にも、プレーヤーや周辺機器でのバリエーションが披露され、音源もサザンオールスターズや山下達郎など、耳馴染んだ昭和のヒット曲で試聴できるという。アナログレコードやCDの名盤を堂々と高音質で聴くことができる機会、お近くで興味のある人は足を運んでみよう。
開催日時は7月12日の14:00~16:00、会場はオーディオユニオン・アクセサリー館(東京都千代田区神田駿河台2-2-1-4F)。参加定員は20名で、入場無料となっている。