【タメ年たちの大活躍!】 社会学者・酒井隆史が大阪を考える公開講座に登壇。

維新派 透視図昭和40年生まれの大坂府立大学教員・酒井隆史が『“おおさか“を巡る公開講座「おおさか都市図」』で講師を務める。

本講座は、大阪で結成以来45年(=16,259日)を迎える劇団・維新派が、大阪以外で上演してきた近年の舞台写真や映像、ポスターなどの展示をする展示会「維新派の16,259日」のなかで開催される公開講座。同劇団はここ数年で埋め立てられた中之島GATEを会場に、周りを川に囲まれた特殊なエリアで、大阪の“まち”をテーマにした新作『透視図』を予定しており、これに先立って大阪という“まち”に対する理解を深めようという企画だという。各講師がそれぞれの分野から、大阪という“まち”について語り自分たちが住む大阪への、新しいまなざしをもてる機会にすることを狙いとしている。酒井は講師3人のうちの1人として8/9に登壇予定だ。

酒井は社会思想史、都市文化論。大阪府立大学人間社会学部教員で、主な著書に『自由論』青土社、『暴力の哲学』河出書房新社、最近著に『通天閣———新・日本資本主義発達史』青土社。翻訳にマイケル・ハート、アントニオ・ネグリ『<帝国>』以文社(共訳)、マイク・デイヴィス『スラムの惑星』(監訳)などがある。

詳細は下記のとおり。

・7/19(土) 塚原悠也(contact Gonzo)

・8/9(土)  酒井隆史(社会学者)

・8/23(土) 太田順一(写真家)

【定員】50名

【時間】各回14時~16時

【料金】無料 予約不要

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で