【タメ年たちの大活躍!】高嶋政宏が『柘榴坂の仇討』に出演。

『柘榴坂の仇討』

昭和40年生まれの俳優・高嶋政宏が、9月20日から公開予定の映画『柘榴坂の仇討』に出演する。

高嶋は1987年に映画『トットチャンネル』で役者デビューし、以後、映画やテレビ、舞台と幅広く活躍を続けている。主な出演作品に映画『ヤマトタケル』『新・極道の妻たち』『間宮兄弟』『はやぶさ/HAYABUSA』『隠し砦の三悪人』、テレビ『山岳救助隊シリーズ』『新・桃太郎侍』『利家とまつ』『ストロベリーナイト』などがあり、舞台では『王様と私』、『エリザベート』、『黒蜥蜴』などに出演。ドラマに舞台など多方面で活躍している。

その高嶋が出演する同作は、作家・浅田次郎が04年に発表した短編集『五郎治殿御始末』に収められている一編を映画化するもので、監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』の若松節朗、主演は中井貴一。物語の舞台は幕末。主君・井伊直弼(中村吉右衛門)の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾(中井貴一)は、桜田門外で井伊の殺害を許してしまう。敵討ちを命じられた金吾は、明治へと移り変わって敵討ちが禁じられてもなお、井伊を殺害した刺客を探し続け、やがて水戸藩浪士で名を変えて生きていた佐橋十兵衛(阿部寛)を見つけ出す――という内容だ。高嶋政宏は、金吾の心情に理解を示し、その不器用な生き方に心を痛める親友で、大政奉還後に邏卒(巡査)になる幕臣・内藤新之助を演じるという。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で