昭和40年生まれのニッケイ新聞編集長・深沢正雪が6月29日付の佐賀新聞にワールドカップに関する記事を寄稿している。
『ニッケイ新聞』とは、ブラジル国サンパウロ州サンパウロ市で発行されている日本語新聞で、主にブラジル移住者や日系人・駐在員などに読まれている。
佐賀新聞に掲載のプロフィールによると、深沢は大学卒業後にブラジルへ渡り、1992年にブラジル日本語新聞で研修記者をし、95年に帰国。群馬県大泉町でブラジル人と共に工場で働き、その体験をもとに書いた『パラレルワールド』が99年に潮ノンフィクション賞を受賞。同年、再びブラジルへ渡り、01年にニッケイ新聞に入社、2004年から深沢は同紙の編集長を務めている。
その深沢が、現在決勝トーナメントが行なわれているサッカーのワールドカップに関する記事を佐賀新聞に寄稿。現地で取材を重ねる深沢の鋭い視点で現地の様子を書いている。テレビでサッカー観戦しているだけでは見えてこないブラジルの様子が伝えられている。
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