ホワイトハウスは、米国ヴィクトリー・モーターサイクルズの大型バイク『VICTORY GUNNER(ヴィクトリー・ガンナー)』を7月1日より発売する。
ヴィクトリー・モーターサイクルズは、1998年に生まれ、今年で16年目となるメーカー。モダンなアメリカンスタイルとして、ボバーやツアラーなどのシリーズを発売している。
今回発売される大型バイクは、ヴィクトリーのシリーズラインナップ中、最も軽快なクルーザーに属する車両となる。タンクにはスエードチタニウムカラーとブラックを組み合わせたツートーン仕様を採用で、ヴィクトリーロゴグラフィックもあしらわれている。
前後ホイールには軽量なアルミキャストホイールを採用。特徴的な24本スポークは、ノーマルでありながら、カスタム車のような個性がある。また、クッション性にも優れたシートは、前部が絞り込まれており、635mmというシート高もあって足着き性が高い。
スペックは、エンジンが1,731ccの空油冷 4ストローク SOHC 4バルブ V型2気筒。トランスミッションは常時噛合式 6速オーバードライブ。装備重量は308kg、燃料タンクは17l、タイヤサイズ は(前/後)130 / 90 B16 67H/140 / 90 B16 77H、全長は2,372(mm)、シート高は635mm。最高出力と最大トルクは公表されていない。
販売はヴィクトリー名古屋とヴィクトリー東京にて。7月5日~6日の期間、両店舗に入店した人には、グッズがプレゼントされる『GUNNERデビューフェア』も実施されるという。なお、車両価格は178万2,000円(消費税込み)となっている。