フレスコは、わずかな空間に設置できる可動式の個室『KAKUREYA』を完全受注生産で発売した。
この製品は、1 ,200×1,250×1,500(mm)というサイズの“自分部屋”。囲われたデスクやチェアの他、ラックや引き出しなどの収納と、LEDライトなどが備わっている。自分の部屋を持てないお父さん達が趣味や映画・ゲーム等を楽しめる、ワクワクする大人の秘密基地をコンセプトに開発したという。
前方のデスクには壁掛け型の液晶モニターを設置できるようになっている。また、上下左右に豊富な収納が備わり、趣味などの収納やディスプレイもできる。パーソナルソファ(チェア)をスライドさせる要領で中に入り、リラックスしたい時の他、趣味や仕事、勉強などでも集中できる空間になるという。
設置スペースは幅1,200mmのデスクとチェアを置くよりも少し広い程度だということなので、これまでのデスクと置き換えることもできるかもしれない。なお、同社ではこの製品で「明日からの現実に立ち向かう活力と、周りの人に やさしくなれる 心の余裕を与えてくれます」としている。
販売は自社家具販売サイト 『COZY ROOM』にて行われている 。価格は79万8,000円(設置送料・税込)。注文は完全受注生産で、納期は3カ月。今後量産化を進めることで、価格を下げることも検討されているという。
ちょっとしたコクピット感覚でしょうか。
自分だけの空間には夢があります。
寝台列車の個室は、確かに欲しい!
引きこもってしまいそうな予感。あとこの他に室内用テントなんてあるんですね。子供用の玩具で室内テントは知ってましたが。なんかSFチックな感じですね。子供の頃こんな感じの秘密基地をダンボールやベニヤ板で作った事がありましたが、80万円もする製品だけあってデザイン・機能的に優れているようですね。これを見て子供の頃の気持ちを思い出しました。男なら欲しい逸品かな?
でも今は、寝台列車の個室のような部屋が欲しいです。