【タメ年たちの大活躍!】本木雅弘が映画『天空の蜂』に出演。

原作『天空の蜂』(東野圭吾著・講談社)
原作『天空の蜂』(東野圭吾著・講談社)

昭和40年生まれの俳優・本木雅弘が来年公開予定の映画『天空の蜂』に出演することが発表された。

本木雅弘は本木は1981年にTBSドラマ『2年B組仙八先生』でデビューし、88年までアイドルグループ・シブがき隊の一員として活躍し、女性を中心に大変な人気を博した。その後、俳優として本格的に活動をスタートさせ、1992年には映画『シコふんじゃった。』で日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞し、以後は数々の作品に出演し活躍を続けている。

2008年には自ら発案し、滝田洋二郎監督による映画『おくりびと』が公開され、同作は日本映画史上初となる、アメリカ・アカデミー賞外国語映画賞を受賞している。

その本木が出演することとなる同作は1995年に発表された東野圭吾の同名小説を原作とした作品で、原子力発電所を題材としている。国内のすべての原発の使用不能化を求めるテロ事件を軸に国家の危機を描く。本木は原子力機器設計士・三島幸一という役で登場する。

東日本大震災の原発事故を経験した現代の日本に一石を投じる作品となるのか注目が集まっている。本木の迫真の演技にも期待したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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