昭和40年生まれのデザイナー・丸山敬太のブランド「KEITA MARUYAMA(ケイタ マルヤマ)」の20周年を記念して、8月8日(金)から17日(日)まで東京・表参道ヒルズで『丸山敬太20周年祭「丸山景観」全集大成展』が開催される。
丸山は1987年に文化服飾学院ファッション工科アパレルデザイン科を卒業後、『BIGI』グループの1ブランドのアシスタントデザイナーに就き、キャリアをスタートさせた。90年にフリーデザイナーとして活動を開始し、94年の東京コレクション(東京で年2回開催されるファッションショー。世界四大コレクションの次席に位置づけられる世界的なコレクションのひとつ)で『KEITA MARUYAMA』をデビューさせ、97年にはパリコレにデビュー。
その後も伊勢丹の制服デザイン、ユニクロのカシミヤ商品の企画など幅広く活躍を続け、昨今では、JALの制服を手がけ話題を集めた。
同展はアートディレクターの森本千絵がディレクションを担当し、アーティストが着用した衣装をはじめ、テキスタイルや作品の展示、アイテムの販売、トークイベントなどが予定されているのだそう。興味のある人は足を運んでみてはいかがだろう。
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