【S40News!】ヤマハ発動機のROV第2弾「VIKING VI」が北米で発売。

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ヤマハ発動機は、ROV(Recreational Off-Highway Vehicle)車の『VIKING VI』(バイキング シックス)を、7 月から北米市場などで発売する。

このクルマは、昨年8月に発売した3人乗りROV『VIKING』の第2弾として登場する。北米では農業や酪農などの業務からレジャーまで幅広い用途で使用され、ROVの需要が年々増加傾向にある中、「多人数で快適に移動したい」というニーズの高まりを受け、6 人乗りのモデルとして開発された。

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主な特徴は、6 人乗車でも快適な居住性と、前後列とも左右ウォークスルーが可能なシートレイアウト。走行性能面は、6 名乗車時の快適な乗り心地を目的とした前後サスペンションと専用タイヤや、極低速域から高速域まで優れたパワー特性と加速感を実現する700cc 水冷4 ストロークのFIエンジンなどが装備されている。

同時に、上位モデルにあたるEPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)を装備した『VIKING VI EPS』と、EPS と装備を充実した『VIKING VI EPS SE』を合わせ、計3 バリエーションが展開される。

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生産は米国のグループ会社YAMAHA Motor Manufacturing Corporation of America (YMMC)で行われる。『GRIZZLY』や前モデル『VIKING』と同様に日本での発売は無く、国内ナンバー登録はできないとされているが、公道じゃない場所で乗ってみたくなる車両に違いない。

今のところ詳細なスペックは発表されていないが、米国での価格は1万2,799ドルからとなっている。

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