モニュエルジャパンは、モップ清掃機能を搭載したロボット掃除機『クレモン MR6850M-H』を5月30日(ごみゼロの日)に合わせ発売した。
この掃除機最大の特長はモップ清掃機能。従来までのセンサーで室内を検知して自動運転する機能に加え、本体下に着脱可能なモッププレートと、大きさ460cm2のワイドモップを取り付けることができる。これにより「掃く」「吸う」「拭く」を1台でできるという。
モップ清掃機能は、真空吸引とモップがけを同時に行うハイブリッド清掃で、見えなかった細かいほこりや花粉、ハウスダストを取り除いてくれる。素材は特殊ファイバーとループ状の繊維組織の二種類が網目状に重なったもので、ウェット/ドライ兼用で使える。
約1,000回以上繰り返し使えるリン酸鉄リチウムイオンバッテリーや、水洗い可能なブラシやダスト容器などを搭載し、機能的な設計がされている。また、67個のセンサーによる衝突回避・落下防止ほ他、暗い場所を感知し、暗い場所だけを掃除する“シャドウモード”が用意されている。ベッドやソファ下など、ホコリが溜まりやすい場所を集中的に掃除できるという。
容量1,400mAhのバッテリー内蔵、消費電力は最大20W、1時間使用あたりの電気代は約0.5円。
本体サイズは348 × 86(mm)、重さは2.7kg(バッテリー含む)。価格は5万9,800円(税抜き)となっている。