昭和40年生まれの俳優・仲村トオルが出演する舞台『エッグ』が来年3月にフランス・パリ国立シャイヨー劇場で上演されることが決まった。
仲村は1985年に『ビー・バップ・ハイスクール』の主演オーディションに応募し、合格。同作での映画主演をきっかけで芸能界入りを果たした。その後、刑事ドラマ『あぶない刑事』と立て続けに出演し、人気を得ていき、以降、映画にドラマに舞台にと活躍を続けている。6月14日から公開の映画『春を背負って』にも出演している。
その仲村が出演する『エッグ』は架空のスポーツ「エッグ」に情熱を捧げるふたりのアスリートとひとりの女性シンガーソングライターを主人公に、スポーツと音楽に熱狂する大衆、時代の見えざる手に翻弄される人々を描く作品。仲村は劇中、アスリートの役で登場する。パリ公演は来年3月3日から8日までの5日間で、パリ公演前には東京公演、帰国後に大阪と北九州公演も予定している。
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