昭和40年生まれの中日ドラゴンズ投手・山本 昌への一軍待望論が浮上している。
中日ドラゴンズは現在、セ・リーグ4位で、45戦20勝25敗、1位の広島とのゲーム差は7.5ゲーム(5月22日現在)とういう状況。開幕投手を務めた川上憲伸が現在腰痛のため二軍落ちし、現在二軍で調整中のエース・吉見も一軍復帰が6以降にずれこむ可能性が出ており、チームは非常に厳しい状況に置かれている。
現在、山本は二軍で調整をしており、ウエスタン・リーグで6試合を投げ、1勝3敗で、先日行われたソフトバンク戦では3回に11安打9失点と打ち込まれてしまった。しかしファンや関係者などからは、山本のような大ベテランであれば一軍のマウンドへ上がれば必ず結果を出してくれるはずだと、山本の一軍待望論が沸き起こっているのだそう。もし山本が一軍で勝ち星をあげれば、浜崎真二(阪急)が持つ48歳4ヶ月のプロ野球最年長勝利記録を更新することになる。山本にとっては自身の記録よりチームの勝利への貢献、というところだろう。山本の一軍昇格はあるのだろうか、谷繁監督の采配に注目が集まっている。
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