昭和40年生まれのミュージシャン・林田健司が、夏川りみに『五四~いつ世の世まで~』を提供した。
林田は、1991年に『SHERRY』でメジャーデビューし、その後、歌手、作詞・作曲家、アレンジャーとして幅広い分野で活躍を続けている。林田の作品で、SMAPがカバーし大ヒットした『青いイナズマ』や『$10』は、おそらく昭和40年男も聴いたことがあるのではないだろうか。他にも中森明菜や郷ひろみなどのアーティストへの楽曲提供もしている。
その林田が、デビュー15周年を迎える夏川りみのニューアルバム『虹』(6月18日リリース)に収録される『五四~いつ世の世まで~』の作詞作曲を手がけた。曲の詳細は明らかになっていないが、同アルバムでは林田の他に森山良子、島袋優(BEGIN)、財津和夫、伊勢正三、南こうせつ、吉幾三、吉川忠英、国府弘子が楽曲提供しておりメモリアルなアルバムとなっているようだ。優しい歌声と抜群の歌唱力に定評ある夏川に林田はどのような楽曲を提供したのだろう。リリースが楽しみだ。
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