昭和40年生まれの映画監督・さとうけいいちが監督を務める映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』が6月21日より公開される。
さとうは1980年代中頃からテレビ番組の美術やアニメーターとして活動を始め、90年代以降はキャラクターデザインやメカニックデザインなども行なう。2005年に初のアニメ監督作『鴉-KARAS』を皮切りに、『TIGER&BUNNY』や『アシュラ』などCGと作画を融合させたアニメ作品を制作する他、NTT東日本テレビCM『ガッチャマン』も手がけている。
『聖闘士星矢』は1985~90年に週刊少年ジャンプで連載され、少年たちから絶大な人気を集めた作品だ。原作コミックスの世界累計発行部数は3,440万部、テレビアニメはフランスやイタリア、ブラジルなど世界80ヶ国以上で放映されるなど支持を得ている。
その『聖闘士星矢』が劇場版として10年ぶりにスクリーンに登場することとなり、蘇るのは数あるエピソードの中でも一番の人気を誇る聖域十二宮編。さとうが新たにスクリーンに解き放つ『聖闘士星矢』にアニメファンの注目が集まっている。
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