昭和40年生まれのアートディレクター・佐藤可士和が、三井物産のブランドプロジェクトのトータルプロデューサーに就任した。
佐藤は国立新美術館のシンボルマークやホンダステップワゴンのTVCF、SMAPなどミュージシャンのアートワーク、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、カップヌードルミュージアムのトータルプロデュース、NTTドコモ『FOMA N702iD / N703iD』のプロダクトデザイン、楽天やユニクロのブランド戦略など、数多くの仕事を手がける日本を代表するクリエイティブディレクターである。
三井物産は持続的な企業の成長に向けた取り組みのひとつとして、ブランドイメージを統一し、同社の企業理念や価値観をわかりやすく発信する“ブランドプロジェクト”を始動させた。これにより同社のブランドをグローバルに浸透させ、ブランド価値の更なる向上を目指すというもの。
そして同プロジェクトのトータルプロデューサーに佐藤が起用されることとなった。佐藤は同社の企業広告に「つなぐ」をテーマとしたコメントを寄せている。興味のある人はコチラをチェックしてみてほしい。佐藤がプロジェクトをどのように展開していくのか注目が集まる。