昭和40年生まれのミュージシャン・浜崎貴司の楽曲『家族』が今秋公開予定の映画『鬼灯さん家のアネキ』の主題歌に決定した。
1989年から放送がスタートし、多くのバンドを輩出した『イカ天』(『三宅裕司のいかすバンド天国』)に登場し、5週連続で勝ち抜き初代グランドイカ天キングの座を手にしたファンクバンド・FLYING KIDS。
そのフロントマンを務めた浜崎は、数々のヒット曲を世に送り出した。その後バンドは1998年に解散するも、ファンからの熱い後押しを受けて2007年に再結成をはたし、現在はライブ活動などを展開している。FLYING KIDS解散後からソロ活動をスタートさせている浜崎は、2011年からは全国で弾き語りツアーを毎年開催。現在も全国津々浦々、ギターを携えライブを行なっている。
その浜崎のニューアルバム『ゴールデンタイム』(4月23日発売)の収録曲『家族』が今秋公開予定の映画『鬼灯さん家のアネキ』の主題歌として使用されることが明らかになった。主題歌決定の経緯には、映画で描き出す家族の繋がりやその大切さが伝わる映画にしたいという映画製作サイドの意向を受け、浜崎が書き下ろしたのだそう。浜崎の『家族』がどのように映画を盛りたてるのか注目したい。
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