サンコーは、水中の様子をモニタリング・録画できるカメラ『赤外線水中魚っちカメラ2』を発売した。
このカメラは、釣竿に取り付けたモニターから水中が覗けるもの。防水仕様のケーブルの先に赤外線LED搭載のカメラが付いていて、水中が暗い場合でもモニタリングしながら釣りができるという。
モニタリングだけでなく、動画・静止画の撮影ができる。手元のモニターを操作して、明るさやコントラストなどの変更ができるので、天候などに合わせて見やすい画像を撮影できるという。
釣り以外でも、通常のカメラとしても使用することができる。狭い場所や手の届かない場所でも撮影可能で、さらに防水仕様なので、排水管や家具の狭い隙間など、生活のちょっとしたところで便利に使うことができるかもしれない。
付属品として、モニター本体、カメラ(約16m)、ホルダー、miniB-ACアダプター(100mm)、USB-miniBケーブル(180mm)、カメラリール固定ネジ、リール用つまみ、ガイド、浮きなどが同梱される。
サイズは103 × 72 × 17 (mm)、重さは363g。対応OSはWindows、Macに両対応。電源は200mA/Hバッテリー(ACアダプターより充電)で2~4時間稼働できる。液晶サイズは3.5インチLCD、記録ファイルは動画:640×480 59fps AVI形式(1分で約38MB)※4GBで1ファイル、静止画:1280×960 JPG形式(約300KB)。記録メディアはmicroSDカード(512MB~32GB)。価格は同社直販サイトで2万4,800円 (税込み)となっている。