昭和40年生まれのミュージシャン・奥田民生と、昭和40年生まれの芸人・太田光(爆笑問題)が忌野清志郎の命日にあたる5月2日、追悼イベント&番組に出演する。
爆笑問題の太田光が出演するのは5月2日(金)夜10時からNHK総合で放送される『ラストデイズ』。同番組は時代を駆け抜けた偉人の足跡を、同じ志を持つ者がたどるというもの。偉人たちはなぜ自分を貫きとおせたのか、その生き様が凝縮された時間を追体験する。社会を笑いで斬ってきた太田は、清志郎の発売中止となったアルバム『COVERS』に着目。仲井戸麗市や泉谷しげるなどのミュージシャンや当時のレコード会社関係者、写真家などに出会いながら、清志郎が何を歌おうとしたのかを探る。
一方、奥田民生は、東京・渋谷で開催される『忌野清志郎ロックン・ロール・ショー』に出演する。同ライブは、毎年、清志郎の命日にあたる5月2日に開催されキヨシローに縁のあるミュージシャンが集い清志郎の歌を披露する。今年はアコースティック形式で行われ、奥田民生の他にCharやトータス松本、仲井戸”CHABO”麗市、真心ブラザーズが出演する。
余談になるが、命日となる5月2日には忌野清志郎著『ネズミに捧ぐ詩』(KADOKAWA)が発売される。同著は、父の死をきっかけに筆を執りはじめた清志郎がつづる私小説。執筆から26年、四半世紀を経てこの度、刊行されることとなった。昭和40年男のなかにも清志郎に影響を受けた人はいることだろう。ぜひチェックしたい。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!
清志郎との出会いは中学時代。
あの声、あの化粧のインパクトが強過ぎた。
坂本龍一とのいけないルージュマジックでのキス。
キャッチャーで秀逸なトランジスタラジオよりも僕の好きな先生が気になって仕方がなかった。
そしてRCメンバー。
チャボにGONTA2号。
そして原発メーカーでもある東芝との戦いとなるCovers。
いつまでも心に居ます彼は!
そして彼を清志郎を慕いサポートし続けてくれた三宅氏にも感謝。