昭和40年生まれのミュージシャン・Chirolynのアコースティックベストアルバム『Chirolyn Acoustic Greatest Better』が5月2日に発売することが決まった。
本誌vol.12『自分色に生きる』に登場してくれたChirolyn(チロリン)。Chirolynは20歳のときにバンドデビューし、解散後は小泉今日子のツアーベーシストを皮切りに、布袋寅泰、吉川晃司、Gackt、ウルフルズなどなどそうそうたるアーティストのバックバンドでベーシストとして活躍。
1994年にはhideのソロプロジェクトのベーシストとして起用され、98年に伝説のバンドhide with Spread Beaverにも参加している。また2000年にはミニアルバム『ZOKKON』でソロデビューし、07年からはアコースティックでのソロ活動を開始している。また先日発売された人気アイドルグループ・V6のシングル『君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか』の通常盤に、ベーシストとして参加するなど、数多くのアーティストのレコーディングのサポートも務めている。
そのChirolynが、2年間に延べ100本敢行したアコースティックソロライブで、会場限定で販売してきたアコースティックアルバムVol.1、Vol.2、Vol.3をまとめたベスト盤を制作した。同作にはライブで必ず歌ったというhideの名曲『Hurry Go Round』と、自身の新曲『Snake Pit』の2曲を新たに収録している。13曲目には同じく昭和40年男のミュージシャン・ウルフルケイスケも参加している。現在、コチラで先行予約販売中。
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