トミーテックは、『鉄道コレクション』の新ラインナップ『JR119系5300番代2両セット』、『高松琴平電気鉄道1200系(琴平線)2両セット』、『高松琴平電気鉄道1200系(長尾線)2両セット』、『静岡鉄道1000形(分散冷房車新塗装)2両セットB』を4月に発売する。
『鉄道コレクション』シリーズでは、これまでに1960年代から1990年代前後に使用されていた大手・地方私鉄のローカル線車両をモデル化してきた。同社の『バスコレクション』や『建物コレクション』といったシリーズと共通した、縮尺1/150(Nゲージスケール)となっている。
『JR119系5300番代2両セット』
119系飯田線で活躍した119系のうち、2両編成のワンマン運転対応に改造された車両が5300番代。1999年以降に8編成が改造され、一部戸袋窓部分が埋められていたのが特徴となっている。
価格は2,600円(税抜)
『高松琴平電気鉄道1200系(長尾線)2両セット』
高松市の中心地に位置する瓦町駅を中心に、3方向に路線を伸ばす高松琴平電気鉄道。元京浜急行(700系)の車両が多く活躍することでもファンの間では知られている。こんぴらさんへの足でもある琴平線と、高松郊外を走る長尾線で活躍中。琴平線で活躍する車両はクリームに黄色、長尾線で活躍する車両はクリームに緑色の塗り分けとなっている。
価格は各2,600円(税抜)
『静岡鉄道1000形(分散冷房車新塗装)2両セットB』
バスターミナルも設置されている新静岡から新清水までを結ぶ静岡鉄道静岡清水線。車両はステンレス車体の1000形で統一されている。登場時は非冷房で、のちに冷房化改造された集中冷房車と新造時より冷房が搭載されている分散冷房車に大別される。今回は新造時より冷房が搭載されている分散冷房車を製品化。
価格は各2,600円(税抜)
基本的には観賞用模型だが、Nゲージ走行用の動力ユニットやパーツセットなども別売されている。レールを敷設して走らせることができ、周辺に『建物コレクション』を増やせば、本格的なジオラマも構築できるようになっている。
昭和40年世代と言えば、国鉄からJRに変わり、まだ国鉄時代の列車などを知っていると思います。
特に最近のNゲージは気動車などをトミックスが特にHGシリーズとして充実させていますので、走らせると中々の雰囲気があります。
ただ、トミックスは小さな部品を取り付ける必要があるので、老眼になれば本当にキツい作業です。
室内灯などを組み込んで走らせれば、そりゃもう何も考えずに見れますし、何よりも走行音(ジョイント音)が結構本物っぽく聞こえたりします。
Nゲージよりも更に大きいHOゲージとなると、迫力が全く違うそうです(私は持っていないので解りません)。
価格も凄いですが、部屋で走らすには日本の家屋では厳しいかも知れません。
小さくなれば、ZゲージというNゲージよりも更に小さな鉄道模型があり、これは本当に小さくてある意味凄いです。
種類はNゲージの足下にも及びませんけども、これからの人気の出方では一変するかも知れないです。
子供の趣味ではなく、大人の趣味としても充分に耐えうる鉄道模型特集を期待しています。
特に子供の頃に遊んだであろう車種などの古い機種も30年以上経ってもまだ自走出来るほどですので、懐かしがる人はいると思いますよ。