仮面ライダー(藤岡弘、さん)には救われたものの、
ドリフターズにはフラれた。
このように、すべての企画が立案した通りになるわけでない。
逆に言えば、設計図どおりの本など100%不可能だと思う。
どんな世界もそうだろうけど、
これはむしろおもしろみだと感じている。
紆余曲折を繰り返しながら、
ベストの方向を探し続けることがね。
そうは言っても、
今回の企画に絶対入って欲しかったドリフターズに続き、
沢田研二さんもNGとはちょっと残念だった。
事務所によると、過去を振り返って語るというのが理由のようだ。
現役で活動しているアーティストだものね、それはごもっとも。
でも、この企画は現在までがんばっているということも
表現したい要素ではあると伝えたのだが…。
悔しいけれど、本を知らないことが大きい。
そりゃそうだ、新創刊だもの。
会社が無名なこともすっごく大きい。
「どうもどうも」で始まって、
「まいったなぁ、○○社さんの創刊だったら付き合わないとねー」ってか。
誤解のないように言っておくけど、
沢田研二さんの事務所がというわけでなく、
世の中ってそういうものでしょ。
ひがんでいるわけじゃなくて、これは仕方ないこと。
まだ出版事業を初めて9年の会社だし。
努力を続けてそうなれればいいと
むしろメラメラと燃えている。
事実、懸命に取り組んできた二輪業界では
それなりのネームバリューを誇っていて、
仕事を進めることが容易になってきているという恩恵は感じているもの。
築いてきたわけだよ。
そう、同じように築いていけばいいのだ(メラメラ)。
うほっ。はじめまして。お散歩してたどりつきました。
ぜひぜひジュリー掲載、よろしくお願いします。絶対買います。
取材断られたということですが、コンサートで言ってましたが、
「一回目は断ったるねん。で、二回、三回、言ってくると、本気やな、と思うわけや」などのように。
どれだけわがまま!? なんですが、
>本を知らないことが大きい
なんてことで、雑誌を差別するような人ではありません。めさ硬派だし。
現にこんなどマイナーな広報誌にも出ています。
http://www.houterasu.or.jp/houterasu_gaiyou/kankoubutsu/kouhoushi_interview_backnumber/2007natsu.html
ぜひぜひ、あと二回アタックしていただけないでしょうか。
「現役でやっているからこそ、昭和40年代が理解できる。
学生運動などの当時の熱気を、いま、憲法九条の歌を歌っている沢田さんの声で語って欲しい」
とか、いくるめていただけないでしょうか。伏して、よろしくお願いします。