昭和40年生まれの中日ドラゴンズ投手・山本昌が6日、教育リーグ・対オリックス戦に登板した。
今期初めて実戦に登板した山本は、先発で2回を投げ、ノーヒット、フォアボール2つ、三振2つ、無安打でおさえた。
3月6日付のスポーツ報知によると、山本は26球を投げたうち、22年ぶりとなる新球・カットボールを投げストライクを取ったり、130キロ台の直球も投げ、順調な仕上がりを見せたとのこと。山本は次に1勝を挙げると、阪急・浜崎真二の日本最年長勝利記録(48歳4ヶ月)を更新することになる。それに対し山本は、「それは超えていかないと先がない。目標はもうちょっと上」と答えたのだそう。現在、山本は1軍ローテ入りをめざし2軍で調整を行っている。山本がマウンドにあがる日を楽しみに待ちたい。
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