いやはや、昨日は怒りの文章になってしまった
ここは気を取り直して。
発売日となった11日の土曜日は、第2回目となる『ネズミ講式昭和40年会』が華々しく開催された。
この会は、本誌を手に取って興奮気味にコンタクトを求めてきてくれた
昭和40年生まれの落語家・立川談慶さん(本誌連載ページ参照)と
談慶さんの友人で同じく昭和40年生まれのスーパー広告マン・齋藤さんとの呑み会から始まったものだ。
ちゃんこ鍋屋で大盛り上がりの3人は、酔った勢いでそのまま会にしてしまおうとなり、
次回は各自が友達を連れてこようということになった。
本誌『昭和40年男』が結びつけた縁なのだから、開催日は発売日にしようということになり、
第3号の発売日である6月11日に第1回が行なわれたのだ。
そしてこのときの会で、今後毎回、各自が友達を1人ずつを連れてきて、
いわゆるネズミ講式に参加者を増やしていこうという恐ろしい会になった。
ふっふっふ。
『昭和40年男』は昭和40年生まれを対象とした雑誌ではあるからして
誌面に登場するのは昭和40年生まれ、あるいはそれに関係する人々なのだが、
ことリアルの世界においては興味のある方は年齢性別問わずというのが、いろんな場面での基本スタイルとしている。
『宴』や『浅草秘密基地』などがそうである。
そんななか、このネズミ講の会だけ参加者を昭和40年男、
すなわち昭和40年1月から昭和41年3月生まれの男たちに絞っている。
というわけで、前回は7人の40年男、プラス副編の小笠原だけは例外ということで
計8人が集い大宴会を行なった。
大切なものがすべて入ったカバンを酔ってなくしてしまったり、
路上で睡眠をとってしまうなど、いい大人がいろいろな問題を起こしちゃったりもしたのだが、
まっ、それはおいといて、今回はそのネズミ講的な視点でいくと14名プラス副編となる予定だった。
が、9月11日の発売日が土曜日ということで、家族サービスデイで出てこられない者が続出し、
結局前回と同様の7プラス1の宴となったのだ。
でも、初参加のネズミちゃんが3人とお馴染みの5人で、それはそれは壮絶な呑み会となったのである。
ホッピーが次々と消費される。
「体にいいんだよねー」って、そんなわけないじゃん。
いろんな人生があり、いろんな考え方があるが、同じ時代の空気を吸ってきたことがベースになっているということをつくづく感じる。
「このまま倍々でネズミ講を続けると、いつごろ東京ドーム開催になるかなあ」
「まず目標としては武道館じゃない」
僕らネズミちゃんたちは、大口ばかりをたたき合い、4時間ほどで打ち上げたのだった。
「もう一軒」の誘いを振り切って、俺はもうひとつ向かう場所があった。
この日池袋で開催されていた、昭和40年生まれのミクシのオフ会、『ワイガヤ』への乱入である。
こちらは男女混合のイベントだ。
2度ほどお邪魔しているこの会と『昭和40年男』の絆は深く、広報にも似た活動で支えてくれている。
感謝の気持ちを届けようと、終了15分前に滑り込みセーフとなり、再会を楽しんだのだった。
さらに、もう一発いくか〜い?(故、キヨシロー)と、自分自身に活を入れ、
エンジンはビンビンだぜ(同)と、池袋のライヴハウス“Adm”へと向かった。
25時(!!)から始まる『バーン・ナイト』という、バイク乗りたちの集いであり、
ここに最新号特集の家族力で登場してもらった平田さん(P92・93)のバンド“マルイチ”が出演する。
直接会って一言礼を言いたく、千鳥足のネズミちゃんは散々道に迷った末たどり着いたのだった。
すると3時過ぎの出演予定で、来場するのは2時半頃だとのことだ。
うーん、よせばいいのにビールを呑みつづけ、やっとのことで面会を果たして礼を言った。
結局会場を後にしたのは3時過ぎで、会社に戻り1時間の仮眠を取り、
静岡県御前崎でおこなわれるイベントへと向かったのだった。
炎天下のまぶしい太陽は容赦なく男に降り注ぎ、
ぶっ倒れそうになりながらも気付かれないようにこなした。
トークショーでは気合いを入れて熱く語り、抜け殻のようになって東名の大渋滞で帰って来たのさ。
なんだか〆切間際の騒動からまだ解放されていない感じで、これもまたいいものだな。
戦士に休息などないのだ。
さて、今夜は『浅草秘密基地』だよーん。
『昭和40年男』最新号のご意見ご感想も聞けるかな。
みんなの来場を待ってるぞー!!
土曜日は「ワイガヤ」に来ていただき、ありがとうございました。
もう参加者一同、すっかりできあがってしまっていた感が否めませんが・・・(^^;
昨日は、からだと肝臓を休めながら、ゆっくり「40年男」を読ませていただきました。
さぁ、肝臓もすこぶる元気になったことだし(^^v、感想を伝えに今夜は浅草へ?!・・・(笑)
性別・年齢問いませんので、ぜひ浅草にお越しください。お待ちしてまーす!