セイコーウオッチは、冒険家・三浦豪太氏監修による登山用ソーラーデジタルウオッチ『アルピニスト』4機種を、3月8日に発売する。
『アルピニスト』は「安全に登山を楽しむ」という着想のもとに開発。冒険家・三浦豪太氏の監修により、その名にふさわしい登山用ソーラーデジタルウオッチシリーズとしてリリースされた。
機能は、圧力、磁気、温度の3つの内蔵センサーにより、高度・気圧・温度・方位計測といった基本的なデータ表示の他、さまざまなアドバンス機能も搭載している。
なかでもペース管理に役立つ登高スピード表示は、1時間あたりに移動する高度差(m/h)で、登山中のペースを表示できる。目的地と現在地の高度差(m)から目的地までの所要時間を見積もることができ、年齢・体力・キャリアなどに応じた適切な登高スピードを認識することで、登山時のオーバーペースの防止に役立つという。
健康志向を背景としたアウトドア人口の増加に伴い、登山やトレッキングの愛好家はシニア層や女性へも拡大している。このモデルは、分かりやすさと、軽量シンプルなデザインにより、拡大した初心者から上級者まで、また、男女問わず幅広く使用できる、登山用モデルになっている。
価格はミウラ・ドルフィンズ公認限定モデルが2万8,350円(数量限定700本)、レギュラーモデル(3機種)は2万7,300円となっている。