昭和40年生まれの俳優・香川照之が3月15・16日に放送のドラマスペシャル『宮本武蔵』(テレビ朝日系)に出演することが発表された。
香川は歌舞伎役者の三代目市川猿之助を父に、元宝塚歌劇団雪組娘役トップスターの女優浜木綿子を母に持ち、1989年NHK大河ドラマ『春日局』で俳優デビューをした。以降、ドラマや映画、舞台にCMなど多数の作品に出演し、活躍している。また2011年9月には、九代目市川中車を襲名して歌舞伎俳優に進出をはたしている。昨年、大ヒットしたドラマ『半沢直樹』(TBS)では、視聴者をグイグイとドラマに引きずり込む迫真の演技でドラマを大いに盛り立てた。
その香川が同ドラマで演じるのは、木村拓哉演じる宮本武蔵と運命的に出会い、武蔵に人間の本質とは何かを教えるさすらいの禅僧・沢庵。これまでこの沢庵は、三國連太郎などの名優たちが演じてきており、物語でも重要な役どころだ。また同ドラマの音楽は同じく昭和40年生まれの音楽家・服部隆之が手がけている。服部の手がける音楽にも注目しながらドラマを楽しみたい。
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