昭和40年生まれのミュージシャン・森友嵐士が、再結成したロックバンド・T-BOLANのドキュメンタリー映画『T-BOLAN THE MOVIE~あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた~』が2月22日より上映される。
森友は1995年に心因性発生障害を患い、歌うことが困難になり、同年の全国ツアーを最後に、活動を休止。その後、T-BOLANは解散した。解散後、森友はメンバーや音楽仲間などの支えを受けながらリハビリを重ね、2009年に一線の活動を再開し、ソロ活動を続けて来た。そして昨年開催された、FIELD OF VIEWやB.B.クイーンズ、DEENなど90年代を席巻した3組とともに全国をまわる『BEING LEGEND Tour 2012』への参加を機にT-BOLANは再結成をはたした。
同作品では、T-BOLANの90年代のライブやドキュメント素材を中心に、ファンから募集したエピソードを新たに撮影している他、現在のT-BOLANの映像を織り交ぜながら彼らの軌跡をたどる。また3月8日には大阪・オリックス劇場で、21日に東京・渋谷公会堂で単独公演「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014 ~ Back to the last live !!~」を開催。3月21日にはLoppiとHMV限定で2枚組DVDをリリースする。復活を遂げたT-BOLANにファンも熱い期待を寄せていることだろう。
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