Rewire(リワイア)から、カラフルな紙管を組み合わせたベンチとスツール『paper tubes bench(ペーパーチューブズベンチ)』、『stool』が発売された。
同社は家具のデザイン・製造・リメイクを行っている工房で、今回発売したベンチとスツールに紙製のチューブを使用した。そのアイデアは、家具のリメイク業務でファブリックが巻かれていた芯材が不要物となるのを見て、何かに使えないかと考えたことが発端だという。
ベンチ(左)とスツール(右)の紙管には、75種類(色)から選んだファブリックを張り込む。1本ずつ計6本、好みのファブリックを指定してオリジナルカラーのベンチを作ることができる。ということは… カラーバリエーションは1000億通り以上ということに。
もちろん6本とも同色のカラーを選ぶこともできる。紙管は取り外しができるので、カラーを並べ替えることも可能。また、ベンチの脚部にはオイルフィニッシュのバーチ材を使用し、しっかりとした作りになっている。
サイズはベンチ『paper tubes bench』のサイズは1180 × 390 × 385(mm)、価格は4万2,000円。また、『stool』は590 × 390 × 385(mm)で、価格は3万7,800円となっている。