【タメ年たちの大活躍!】さぬき映画祭2014が間もなく開幕。

E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202014-01-16200.26.35昭和40年生まれの映画監督・本広克行がディレクターを務める『さぬき映画祭2014』が2月14日に開幕する。

本広は高校卒業後、上京して横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)に進み、バラエティ番組のADやドラマのディレクターや演出を経て、1996年に『7月7日、晴れ』で初の映画監督としてデビューをはたす。98年には『踊る大捜査線THE MOVIE』の監督を務め、この年の邦画興行収入トップを記録した。続く『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は観客動員数で日本実写映画歴代1位を記録し、いまだその記録は破られていない。

その本広がディレクターを務める『さぬき映画祭』は、映画・映像による地域文化の振興と香川県の活性化を図るために、2006年から毎年開催されているイベントで、今度で8回を迎える映画祭だ。本広が香川県出身ということで昨年ディレクターに就任し、引き続き、今回もディレクターを務めることとなった。

オープニング作品には、小豆島で撮影が行われた『魔女の宅急便』と『瀬戸内海賊物語』、そして本広がプロデュースした『恋とオンチの方程式』の3作品が決まっている。さらに『そして父になる』や『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0』『六月燈の三姉妹』『小さいおうち』『永遠の0』(クロージング作品)など話題となった64作品が上映される。作品によってはすでに前売りチケットが完売しているものもあるようだ。そして、映画の上映の他にも、日本を代表する映画監督をゲストに迎え、作品解説やトークショーを開催する。同映画祭は2月14日から23日まで、香川県・イオンシネマ高松東などで行なわれる。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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