サムライマーケティングは、赤外線LEDライトを装備したドライブレコーダー・GEANEE『DVR-34』を発売した。
このドラレコ最大の特徴は、前面に赤外線LEDライトを6灯も装備する点。夜間走行時の暗視撮影が可能となっていて、夜道でも明るく撮影することができるという。
撮影素子は30万画素CMOSイメージセンサーを搭載。動画サイズは最大1,280×960 pix(SXGA)の他、640×480 pix(VGA)、320×240 pix(QVGA)に対応して、フレームレートは30fpsとなっている。ストレージは市販のSD/SDHCカードを使用し、3~15分ごとにAVI形式のファイルとしてデータが保存される。カードの容量が無くなると古いファイルから上書きされていく。
撮影は自動録画され、エンジンスタートと連動して撮影を開始するモードと、対象物の動きを発見した場合に撮影を開始するモードの2種類を備えている。また、静止画の撮影も可能で、最大サイズは4,032×3,024 pixとなっている。
2.4型液晶の可動式のモニターは270度回転し、吸盤付きスタンドセットも付属するので、取り付け位置の自由度は高いだろう。
電源はシガーソケット(DC12V)のほか、エンジンがオフになっている場合でもリチウムイオン充電池で約60分間動作する。サイズは62.4 × 106 × 32.6(mm)で、重さは約97g。価格はオープンプライスで、実勢予想価格は5,980円前後となっている。