昭和40年生まれの夜景評論家・丸々もとおが監修・ガイドを務める千葉県袖ヶ浦市湾岸の工場夜景を巡る『スーパー工場夜景クルーズ』が2月15・16日に開催される。
丸々は情報誌『WEEKLYぴあ』の編集記者、リクルートを経て独立し、1992年に『東京夜景』を出版以降、夜景評論家として本格的に活動をスタートさせた。夜景に関する著書は40冊を超え、新聞や雑誌などへの執筆の他に、夜景イベントや夜景による町おこし、宿泊プランの企画など、夜景に関するさまざまな活動を展開している。少し前に工場の夜景を観るクルージングが話題を呼んだことを記憶している人もいるだろうか。あれを仕掛けたのも丸々で、テレビ東京の『ソロモン流』で“夜景の賢人”として紹介された。
この“工場夜景”は近年、各社でツアーが組まれるほどの人気ぶりを見せている夜景観賞のスタイルだ。暗闇に突如現れる工場の灯りは、まるで宇宙ステーションかのように幻想的で、時折、炎が吹き上げる煙突は迫力がある。
今回、丸々が監修・ガイドを務める『スーパー工場夜景クルーズ』は、千葉港から出発し、千葉県の工場密集地である袖ヶ浦の“工場夜景”を観てまわるというもの。巡るのは、東京ガス袖ヶ浦工場、富士石油、住友化学、出光石油化学、極東石油興業などで、首都圏屈指のダイナミックな工場夜景が臨めるようだ。丸々いわく「満を持して、東京湾の工場夜景の横綱が登場。これぞ、超肉食夜景です!」とのこと。同ツアーへの申し込みはコチラから。興味のある人は参加してみてはいかがだろう。
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