ツインバード工業は、照度&人感センサーを搭載したLEDデスクライト『LE-H819B』と『LE-H839B』の 2機種を発売した。
このLEDデスクライトは、周囲の明るさにより机上の明るさを一定に保つ自動調光機能と、約3分間反応がないと消灯する人感センサーを搭載している。搭載したLEDは独自設計のレンズにより、多重影やグレア(まぶしさ)や、光源距離による照度差を抑える効果もあるという。
自動調光機能では、照度センサーが周囲の明るさを感知し、明るさを10段階に調整してくれる。自動調光がOFFの場合には最大消費電力が16Wだが、自動調光がONのときは最大消費電力が11Wにまで下がる。
人感センサーは、約2分間人を感知しないと明るさが半減し、その後、反応のないまま約1分間が経過すると消灯するというもの。
図面や新聞を読むなど、机上面を広く照らしたい場合は全灯でしっかりとした明るさを確保しつつ、PC作業など手元の灯りが必要になった場合はハーフ点灯と、状況に応じた使い分けが可能に。また、携帯電話を充電できるUSBポートや、明るさを5段階で表示するインジケーターを備え、調光、配光はスイッチを使って手動でもできるようになっている。
サイズはセードが約340 × 95(mm)、アーム長は約 350(mm)、本体長が約 210(mm)。重さは約 2.3 kg。消費電力は16 W( 配光:全灯 明るさ:100% )、消灯時 0.5W。光色は昼白色( 5000 K )、光源寿命はおよそ40,000 時間。
価格はオープンプライスで、実勢予想価格はスタンド式の『LE-H819B』、クランプ式の『LE-H839B』のどちらも1万8,800円前後となっている。