昭和40年生まれの俳優・仲村トオルが主演する映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』が3月29日から公開する。
仲村は1985年に『ビー・バップ・ハイスクール』の主演オーディションに応募し、合格。同作での映画主演がきっかけで芸能界入りをはたした。その後、刑事ドラマ『あぶない刑事』と立て続けに出演し、人気を得ていき、以降、映画にドラマに、舞台に活躍を続けている。
その仲村が主演を務める同作は、神経内科医の田口と、仲村トオル扮する厚生労働省の役人・白鳥のコンビが、病院を舞台に起きるミステリアスな事件に挑む姿を描く人気小説『チーム・バチスタ』(海堂尊 著)の映画化第3弾。シリーズ1作目は325万部を超えるベストセラーとなり、映画化される他、連続ドラマ化され、現在『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(フジテレビ系)が毎週火曜夜10時より放送されている。そして3月に公開される劇場版では、最新鋭の死因究明システムの導入を機に起きる、病院爆破の脅迫状や前代未聞の集団不審死事件の謎を2人がおう。仲村の名演に注目したい。
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