昭和40年生まれのミュージシャン・Chirolynが昨年10月よりスタートした全国アコースティックツアーが2月21・22日の東京・渋谷Wasted Timeの2daysでファイナルを迎える。
本誌vol.12『自分色に生きる』に登場してくれたChirolyn(チロリン)は、20歳のときにバンドデビューし、解散後は小泉今日子のツアーベーシストや布袋寅泰、吉川晃司、Gackt、ウルフルズなどなどそうそうたるアーティストのバックバンドでベーシストとして活躍している。1994年にはhideのソロプロジェクトのベーシストとして起用され、98年に伝説のバンドhide with Spread Beaverにも参加。また2000年にはミニアルバム『ZOKKON』でソロデビューし、07年からはアコースティックでのソロ活動を開始した。
そのChirolynは現在、昨年10月よりスタートした、アコースティック+ドラム&ベースでアドリブセッションなどを行なう全国ツアー『Snake Pit tour 2013』で全国をまわっている。会場によってはギタリストやキーボーディストも参加し、毎回盛りだくさんの企画で、ライブハウスは大いに盛上がっているようだ。そのツアーが2月22日(土)東京・渋谷のWasted Timeでファイナルを迎えることとなった。ツアーはこれから滋賀、大阪、岡山で行なわれる。Chirolynは、ツアー終了後、長期レコーディングと充電期間に入るため、しばらくライブツアーは見られない。タメ年ミュージシャンの熱いステージを見に足を運んでみてほしい。
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