昭和40年生まれの俳優・吹越 満が3月7日から公開の映画『銀の匙』に出演する。
吹越は19歳で青森から上京し、1984年に、久本雅美や柴田理恵、梅垣義明らが所属する人気劇団『WAHAHA本舗』に参加し、劇団活動のかたわらソロとしてさまざまなパフォーマンスを展開。’99年に退団した後は、舞台をはじめ、映画、テレビドラマに多数出演しており、これから2月に公開される映画『土竜の唄』、『東京難民』にも重要な役所で登場する。
その吹越が今度は映画『銀の匙』に出演。『銀の匙』は『週刊少年サンデー』に連載中のマンガで、単行本の累計販売数が1,200万部を超える大ヒット作だ。北海道の農業高校を舞台に、仲間との友情や恋物語、夢と現実の狭間での葛藤、命と向き合う姿など、主人公の目線で酪農と青春が描かれ人気を博している。その実写版で吹越は、主人公・八軒勇吾の父親役で登場。人気マンガの映画実写化とあって原作ファンの注目が集まっている。
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