昭和40年生まれの映画監督 ブライアン・シンガーが来年5月に公開の映画『X-MEN:フューチャー&バスト』の監督を務める。
アメリカ・ニューヨーク出身のシンガー監督は、映画『パブリック・アクセス』『ゴールデンボーイ』『スーパーマン リターンズ』『ワルキューレ』などの監督作を持つ。とりわけ1995年の監督作『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、2000年に『X-メン』の監督に抜擢された。
そのシンガーが今回メガホンをとった『X-メン』はマーベルコミックスのキャラクターである『X-メン』をフィーチャーした映画で、今作は7作目となる。シンガーは、2000年と2003年、2011年に同シリーズの監督を担当している。今作のストーリーの詳細はまだ明らかになっていないが、ミュータントたちが生存をかけ、未来と過去の2つの時空をまたにかけ壮絶な闘いを展開するようだ。シンガーは会見で「自分が今まで作った映画で最大のものになるだろう」とコメントし、また「タイムとラベル、弦理論、多元宇宙について話し合うために映画監督のジェームズ・キャメロンと会談をした」と明かしている。
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