昭和40年生まれの映画監督・さとうけいいちが来夏公開の映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で監督を務める。
さとうは1980年代中頃からテレビ番組の美術やアニメーターとして活動を始め、90年代以降はキャラクターデザインやメカニックデザインなども行なう。2005年に初のアニメ監督作『鴉-KARAS』を皮切りに、『TIGER&BUNNY』や『アシュラ』などCGと作画を融合させたアニメ作品を制作する他、NTT東日本テレビCM『ガッチャマン』も手がけている。
そのさとうが来夏に公開される映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』でメガホンをとることとなった。『聖闘士星矢』は1985~90年に週刊少年ジャンプで連載され、少年たちから絶大な人気を集めた作品だ。そして来夏、劇場版が10年ぶりにスクリーンに登場することとなった。さとうが新たに蘇らせるスクリーンに解き放つ『聖闘士星矢』にアニメファンの注目が集まっている。
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