西川産業は、マットレス「AiR（エアー）」シリーズに、温熱療法と電位療法を組み合わせた家庭用医療機器『AiR Dr.CERA SSS（エアー ドクター セラ スリーエス）』を発売した。
このマットレスは温熱療法と電位療法の両方の効果が得られる、家庭用医療機器として認証を得たもの。今まで使っていた敷きふとんなどと一緒に使用すると、“温熱”と“電位”が身体に働きかけ、血行が促進。疲れや肩コリ、不眠症、慢性便秘などの気になる諸症状が緩和・改善されるという。
温熱治療は、温もりが血行を促進。体を温め、筋肉の疲れやコリを自然にほぐし、疲労感・血行不良・神経痛・食欲不振の緩和・改善に役立つという。
電位治療は、乱れた自律神経にマイナス電位が作用。不眠症・肩コリ・頭痛・慢性便秘の緩和・改善の効果を導くという。
交互治療は、温熱治療と電位治療を繰り返し、2つの効果によって眠りの質を高め、体のコンディションを整えられるとされている。
コントローラーは着脱可能。操作も簡単に行なえて、季節に合わせたコース設定ができる。また、マット部分は寝心地にもこだわった多重構造で、生地には抗菌防臭加工を施されている。
サイズは「70サイズ」（幅70cm）のほか、「シングル（同100 cm）」「セミダブル（同120 cm）」の３種類がある。それぞれ長さ195 cm、厚さ3 cmで共通となっている。価格はそれぞれ16万8,000円（70サイズ）、18万9,000円（シングル）、22万500円（セミダブル）となっている。