オムロン ヘルスケアは、低周波治療器の新商品としてコンパクトなデザインで簡単操作の『オムロン 低周波治療器 HV-F021』を発売した。
この低周波治療器は、自宅で手軽に快適にマッサージを行なえることが特徴。同社の従来品に比べて長さが約56%、幅が約87%というコンパクトなデザインで仕上げられた。しかも丸みを帯びたデザインなので、手にすっぽり収まって、楽に操作を行なえる。
また、本体搭載のスイッチは、電源、モード選択、強さ選択の3種類だけ。選択した治療内容は大型の液晶画面に表示され、シンプルなので初めてでも簡単に使えるようになっている。そして専用パッドは水洗いOK。約300回繰り返し使えるので経済的だ。
治療箇所は、肩・腰・腕・関節(ひじ・ひざ)・ふくらはぎ・足裏の6種類。選んだ治療箇所に効果的なプログラムを選ぶことができるほか(「部位選択モード」)、「たたく」「もむ」「おす」のマッサージ(「もみ方モード」)を選択できる。計9種類のプログラムの中から、最適な治療が行なえるという。
さらに低周波の刺激は15段階で調節できるので、やさしい刺激から強めの刺激まで、好みの強さを選ぶことができる。治療開始後15分経過すると自動的に電源が切れる「オートパワーオフ機能」を搭載しているので、電源の切り忘れも防いでくれるのだ。
カラーはピンクとホワイトの2色。サイズは112 × 52 × 25(mm)で、重さは約100g(電池含む)。付属品として導子コードBタイプ(1本)、ロングライフパッド(グレー/1組2枚入り)、お試し用電池(単4形乾電池2個)、導子収納具(グレー/1個)が付く。価格はオープンプライスで、実勢予想価格は4,500円前後となっている。