【タメ年たちの大活躍!】プロダクトデザイナー・吉田守孝が初の個展を開催。

yoshita_dm_omote昭和40年生まれのプロダクトデザイナー・吉田守孝(よした もりたか)の初の個展『PROCESS』が東京国立市の国立市谷保のやぼろじ内にあるギャラリー『circle』で開催している。

石川県生まれの吉田は、1988年に金沢美術工業大学を卒業後、財団法人 柳工業デザイン研究会に入所し、柳宗理(やなぎそうり)に師事しデザインと民芸を学ぶ。台所を預かる奥様方の憧れのアイテムでもある「柳宗理デザイン」シリーズのステンレス鍋やフライパン、キッチンツール、ストレーナー、カトラリー、包丁、耐熱ガラスボールなどの製品デザインを手がけた。その後、2011年に独立し、ヨシタ手工業デザイン室を設立した。

その吉田の初個展『PROCESS』が、東京国立市の国立市谷保のやぼろじ内にあるギャラリー『circle』で開催されている。個展では、ギャラリーオーナーからの「吉田守孝の頭のなかが見えるような展示を」という言葉から、“PROCESS”というタイトルが浮かび、自身のデザイン思考と施行をあらためて振り返ってみようと思ったのだそう。12月21日(土)にはゲストに小泉誠(コイズミスタジオ)を招きトークショーを行なう。興味のある人は足を運んでみてほしい。

■YOSHITA DESIGN  -PROCESS-

会期:12月6日(金)~12月23日(月・祝)

   ※10日・11日・12日・17日・18日・19日は定休日

場所:gallery&books「circle」

   東京都国立市谷保5119 やぼろじ内

電話:042-505-8019

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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