ハーレーダビッドソンは新型プラットフォームとなるニューモデル、ストリート750とストリート500をミラノショーで発表し、2014年に発売予定とした。
注目すべきは14年ぶりに一新された新プラットフォームと、レボリューションXと呼ばれる水冷エンジン。このストリート750& 500ではストリートユースが想定され、ストップ&ゴーの多い都市部に対応したレスポンスのエンジン、脚付きのよいシート高、新しいサスペンションなどに設定されている。750、500ともに2014年度からラインナップに導入されることが予定されている。
日米ともにコンパクトなカスタムやチョッパーベースを選ぶトレンドを反映し、このモデルでもダウンサイジング化が進められた。
なお、詳しいスペックなどは順次公式ウェブサイトにて発表される模様。価格は米国では750が7,500ドル、500が6,700ドルという設定になっている。