昭和40年生まれの声優・渡辺克己が東京・池袋のコニカミノルタプラネタリウムで11月23日(祝)から上映されるプログラム『絢香 みんな空の下』でナレーションを担当する。
渡辺は北海道大学を中退後、ラジオ番組ディレクター、社団法人職員を経て、現在の役者の道へ入る。これまでナレーションを担当したジャンルは多岐に渡り、ドコモ スマートフォン、アクアフレッシュ、アデランス、トヨタクラウンなどのCMナレーションをはじめ、『NEWS ZERO』の特集コーナーやナショナルジオグラフィックチャンネルなどのテレビ番組のナレーション、『モンスターズ・インク』『レミーのおいしいレストラン』『リロ&スティッチ』などの映画予告などがある。
その渡辺が11月23日から上映されるプラネタリウム作品『絢香 みんな空の下』でナレーションを務めることとなった。同作は、歌手・絢香の代表曲の1つ『みんな空の下』と、今年リリースされた『ちいさな足跡』をBGMに、冬の星空を見るというもの。作品では、おおいぬ座やこいぬ座といった冬の代表的な星座をめぐり、オリオン座とふたご座では、その神話についても紹介する。そのナレーションを渡辺が担当している。
最近のプラネタリウムは驚くほどに進化している。恒星を映し出す投影機やデジタル映像技術の進歩で、実に多彩な表現が可能となり、昭和40年男が子供の頃に遠足などで訪れたときのものとはおそらく異なる。そんな最新鋭のデジタル映像とタメ年声優・渡辺の声がどのようにシンクロするのか楽しみだ。
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